Galaxy S7 Edgeの詳細は? 使い心地をレビュー
2016年に発売されたサムスン電子のフラッグシップスマホ、Galaxy S7 Edge。「Rethink」をテーマに、常識を超えるスマホを開発したそうです。その
「常識を超える」というのは良くも悪くも常識を超えています。
- スペック
コンピューターの部分(CPUなど)やサイズなどは問題ないでしょう。ネットワークの通信種類も言うことはないと思います。
- 特長、メリット
- Micro SDがさせる
Galaxy S6まではMicro SDカードがさせませんでした。しかし、S7ではMicro SDカードを使えるので、容量を気にせずに写真や動画を撮ったり、音楽を入れたりすることができます。
- 指紋認証
iPhone5sに搭載されて注目された指紋認証機能がついています。ロック解除が簡単で、セキュリティーも万全です。
- カメラ
フロントカメラはF値1.7の明るいレンズを使用。レンズのF値というのは小さいほど明るく、鮮明に写すことができます。ちなみにXperia XZは2.0、iPhone6sは2.2、iPhone7は1.8なのでそれよりも良いレンズを使っています。
その他詳細はこちらのサイトを見てください。
- 最新バージョンのAndroid 7.0が提供される予定
海外ではAndroid 7.1.1 (Nougat、ヌガー)のテストが実施されているそうです。テストをしたらアップデートが来ないわけはないですよね。
- 欠点 、デメリット
騒がれているのはこちらではないでしょうか。コンピューターの方は性能が格段に上がり、どのスマートフォンを見ても大差はなく、もっと細かい機能や使い心地に目をやる人が増えていますね。私もHTV31を買うとき、発熱の問題をよく耳にしました。
- ディスプレイ
これは人によって感じ方は違うと思いますが、Galaxyシリーズでは有機ELという、他のスマホとはちょっと違うディスプレイを使っています。有機ELは消費電力が少なく、バッテリーの消耗を抑えられる他、目にも優しく、屋外などの明るい場所でも見やすいという特長があります。しかし、使い続けていると「焼きつき」という現象が起こります。
写真の上の方に「充電器を接続して元の状態に戻してください」という文字がうっすら写っているのにお気づきでしょうか。これは店頭のデモ機にある表示ですが、有機ELでは、同じ画面を長い時間表示させ続けると上の写真のように、その画面の一部がディスプレイに焼き付けられたかのように残ってしまうのです。画面をあまり明るくしない、適度に待ち受け画像を変える、白黒画面にするなどという方法はありますが、他のスマホに比べて寿命が短い原因の一つはこの有機ELディスプレイでしょう。
また、有機ELディスプレイハ見え方も少し独特です。今まで有機EL出ないスマホを使ってきた方には派手に見えるでしょう。個人的には緑が強すぎるという気がします。これは人によって感じ方が違うので、実際に店に行ってデモ機を見た方が良いと思います。
- デザイン
こちらも人によって感じ方は違いますが、Galaxy S7 Edgeの最大の特徴といっても過言ではない、Edgeスクリーンです。Galaxy Note Edgeでは、片側だけがエッジスクリーンで、ちょっとした情報を表示するためだけのスクリーンでしたが、Galaxy S7 Edgeはエッジスクリーンを全体のデザインとして取り入れ、両側が曲がっています。このエッジスクリーンなのですが、両面が曲がっていると
・持ちづらくて落としやすい
・ゲームをするときに曲がっている部分が操作しづらい
・曲がっている部分のフィルムが剥がれやすい
などのデメリットがあります。Galaxyシリーズのデザインとしてはそこそこだとは思いますが、使いにくくては本末転倒ですね。落としやすいのはケースで補うこともできますが、ゲームやネットサーフィンで端っこが見づらいのはどうしようもないような気がします。フィルムは貼った方がいい説と貼らなくてもいいという説があります。もともと硬いガラスを使っているので、よほどのことがない限りは傷がつかないんだとか。
- 最後に
コンピューターとしての性能が良く、動作の良さや電池の持ち具合、ランチャーも使いやすいです。また画面のキャプチャもできるので、ゲームなどの動画をYouTubeにあげるといったことも簡単にできます。
しかし、エッジスクリーンや有機ELといったちょっと気になるデメリットもあります。これらを許容できる人には非常にオススメです。
キャリアで買うと高いので白ロムがオススメです。
白ロム docomo 未使用 GALAXY S7 edge SC-02H |
通販で買い物する際はハピタスを通すとお得です!